
弊社で設計協力させていただいたの屋内遊戯施設がオープンしました!
おびひろ動物園(渡邊誠克園長)に27日、屋内遊戯施設「キッズランド ハピネスドーム」が新たにオープンする。アフリカの生態系をイメージした遊び場と中央部にドーム状の展望フロアを備えた施設で、通年利用できる屋内遊戯施設としては同園初。渡邊園長は「動物園の一施設にとどまらず、帯広の遊び場を支える施設になる」と話す。
同施設はゴーカート乗り場とウオーターショットの間に建設され、遊具エリアの中央に位置する。ベンチやテーブルも備え、休憩施設としての機能も重視した。
総工費約2億円の全額がスーパー福原(帯広)名誉会長の福原朋治さんの寄付により賄われ、福原さんの「福」と施設の形状から「ハピネスドーム」の名が付いた。福原さんは園内に2023年に開館したビジターセンター「ハピネスホーム」も寄付している。
施設内は1本の川がつながっているイメージで、三つのゾーンに分かれている。入り口側から、ワニが生息する川の下流を表現した「かりばリバー」、うっそうと木々が生い茂る「ぐるぐるジャングル」、動物の群れと岩山の「さわれるクリフ」と景色が変わる。
ぐるぐるジャングルの1階にはすり鉢状の滑り台を設け、中央部は乗ると水面の波紋のように発光する。岩場をイメージした穴はくぐると同園のライオン「ヤマト」の鳴き声が流れるほか、2階展望フロアには樹上のサルのような気分で遊べるネット遊具「サルわたりネット」が張られるなど、設備は充実している。
冷暖房を完備し、外気温にかかわらず快適に過ごせる。施設内にはトイレが2カ所あり、おむつ交換台も設けた。遊具はコーナーガードで角を覆うなど安全面にも配慮している。
入園者は無料で利用できる。遊具の対象年齢は多くが6~12歳で、一部1歳から使える設備もある。
27日午前10時半からオープニングセレモニーを実施した後、供用を開始する。渡邊園長は「園内の快適性向上に大きく寄与する。新たな魅力として来園者増加に期待したい」と展望している。
